『デリヘルの主力は30代シンママ。「誰もが羨む美人OL」が風俗に墜ちる日本の地獄=鈴木傾城 』についてTwitterの反応


デリバリーヘルスとは、派遣型のファッションヘルスのこと。略してデリヘル。出張ヘルスとも呼ばれる。店舗がなく、客のいる自宅やホテルなどに風俗嬢を派遣し性的サービスを行う業態である。 1999年に改正風適法が施行されて以降、首都圏や近畿圏を中心に急速に増加しており、2000年代に入ると他都市でも増加しつつある。
8キロバイト (1,392 語) - 2019年11月28日 (木) 17:12



(出典 curi-os.info)


「普通の生活」は簡単に崩れ去る

日本経済は、中国発コロナウイルスでボロボロになってしまった。

コロナによる自粛もあって、非正規雇用者は2020年4月の段階で97万人減少し、完全失業者数は5月の段階で197万人となった。消費支出はマイナス11.1%、労働局に寄せられた雇用相談件数は約54万人となっている。

自粛が終わって7月あたりから経済が急回復するのではないかという希望もあったが、その矢先に感染者数が爆発的に増えていく流れが見えてくるようになり、人々のマインドは再び萎縮するようになっている。

コロナは収束するどころか、世界を見回すとパンデミックは逆に燎原(りょうげん)の火の如く燃え広がっている。感染者数はアメリカ、南米、インド、アフリカでますます増えて止まらない。

WHO(世界保健機関)は機能せず、全世界の政治は混乱している。コロナショックで世界は地獄と化した。日本も例外ではない。

こうした社会情勢の中で経済活動は停滞し、「普通の生活」は簡単に崩れ去る。落ちないはずだったところに落ちていく。そういう時代になったのだ。

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ネカフェ難民、貧困シングルマザー、引きこもり……地獄はすぐ近くに

しかし、気づかなければならないことがある。

日本はコロナ以前から、徐々に徐々に社会が萎縮している国だったのだ。1990年代のバブル崩壊、就職氷河期、若者の引きこもり、格差拡大、少子高齢化が社会問題と化してどん底で定着していた。

ネットカフェで暮らすデリヘル嬢、漫画喫茶で子どもを産み捨てる女性、ホームレスぎりぎりで暮らしている若者、貧困シングルマザー、シェアハウス、社会接点がなくなった「ひきこもり」たち、ホームレス、そしてホームレスをメシの種にする人たち……。

社会の「どん底(ボトム)」が限りなく広がって、日本列島を蝕むように広がっているのが2019年までの状況だった。

2020年のコロナショックは、こうした「日本のどん底」を一気に加速させた。それまで、ゆっくりと起きていた「どん底の広がり」が勢いを付けて転がり始めた。

もう「どん底(ボトム)に転がり落ちる光景」は他人事ではなくなっている。私たちの友人が、家族の誰かが、いや私たち自身がボトムに転がり落ちてしまう可能性が高まったのだ。

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「社会のどん底に落ちる」とは、どういうことか?

しかし、社会のどん底(ボトム)に落ちるというのは、いったいどういうことなのか。私たちはどこに向かおうとしているのか。

新刊『ボトム・オブ・ジャパン 日本のどん底』(著:鈴木傾城/刊:集広舎)では、こうした日本で広がっていた貧困をリアルに取り上げた。今回はその内容の一部をご紹介したい。あなたは日本の貧困を覗く勇気があるだろうか?

30代女性がデリヘルの主力。シングルマザーが落ちていく

風俗で働くシングルマザーは珍しくない。2017年12月に会って、私に「生き延びるために必死」と言った女性もシングルマザーだった。

彼女には子供がふたりいて、昼職では教育費が賄まかなえないので昼職を続けながら週に2回風俗で働くという生活をしていた。普通に生活する分には普通に暮らしていけるのだが、上の子が高校に入って貯金が消えてしまい、そうしているうちに今度は下の子が高校に入るのでまたお金が飛んでいく。

「私立でなくても子供が高校に入ったら、すごくお金が飛んでいくんです。教材費だとか学食代だとか修学旅行の積み立て費? あと、お小遣いとかケータイとかいろいろあるじゃないですか。もう涙が出るくらいお金が消えていくんですね。今度は下の子が高校生になるんです。そうすると、2人分じゃないですか。このままじゃ一家破産だなと思って、もっと貯金しないといけないなって考えて2年前に風俗に入ったんです」

こうした昼職を持った女性は、どっぷりと夜の世界にいる女たちとは何か雰囲気が違うのを感じる。彼女もそうだったが、話し方や物腰や接客がとても丁寧で質問に対する答えがとても的確だった。真夜中の女たちはエキセントリックな女性が多く、話すことが支離滅裂だったり、虚飾にまみれていたり、明らかに嘘だったり、ひどく馴れ馴れしい口調だったりすることも多い。

昼職が長い女性は、このあたりを表社会のルールで鍛えられているので、だから私が長らく一緒にいた真夜中の女たちとは違う雰囲気がするのかもしれない。

こうした昼職を持ったシングルマザーは人妻デリヘル店の昼間に働いていることが多い。デリヘルの経営者に聞いたところ、人妻デリヘルというのは必ずしも人妻がやっているのではなく、風俗では20代後半以上の女性を括るジャンルであると教えてくれた。主力になるのは30代の女性たちである。

セックスの相手は若ければ若いほど良いと一般的な通念があるので、こうした30代の女性は風俗でもまるっきり売れないはずだと私たちは考える。ところが、今の時代はこの30代の女性たちがボリュームゾーンとなっており、風俗の稼ぎ頭になっている。意外に30代の女性は需要がある。

これは若年層が毎回2万円も3万円も出して風俗で遊ぶ経済的な余裕がなく、風俗客の多くは40代以降の男たちであることも理由のひとつである。風俗に行ける男たちの年齢層が高めなので、あまりにも若い女性だと話が通じなかったり体力が持たない。30代の女性がちょうど良くなっていく。

女性も30代ともなれば様々な経験を重ねて世の中の酸いも甘いも噛み分けており、年相応の落ち着きが出てくる。しかし、見た目はまだ20代でも通用する。だから、40代以降の男たちは若すぎる女性よりも、むしろ30代の女性と一緒にいて落ち着きを感じている。

子供の教育費のために働いているというこのシングルマザーも「人妻デリヘル」に所属していた。彼女は週に2回しか働いていないというのに、その人妻デリヘルに所属して数ヶ月で一瞬にしてランカーに入った。ランカーとはその店の売れっ子のことであり、通常は上位10名ほどがランカーとなる。

彼女は子供が2人いる30代半ばのシングルマザーだが、その容姿は驚くほど若かった。子供がいると言われても外観から信じられないほどだ。若いだけでなく、とても美しかった。彼女を見たらほとんどの男は「美人だ」と言うはずだ。黒髪で清楚で物腰も柔らかく、表社会の男たちに好まれるタイプでもある。




さとうしんまる
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み@底辺夜職女
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umbertosaba
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居残り佐平次
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株式情報市場
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キャッシュレスとブロックチェーンの時代
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