『「クックパッド」が手掛ける異色の宅配サービス 1品から送料無料で注文できる仕組みを構築』についてTwitterの反応


2014年8月9日閲覧。  クックパッド、月間利用者数が6,000万人を突破!ークックパッド株式会社 (2016年3月4日). 2020年7月28日閲覧。 クックパッド株式会社 クックパッド クックパッド (cookpad) - note クックパッド (@cookpad_pr) - Twitter クックパッド (cookpad_official)
21キロバイト (2,801 語) - 2020年8月4日 (火) 01:16



(出典 apptopi.jp)


 4〜5月頃の緊急事態宣言下では、食材の通販事業も伸びる反面、ユーザーの急増に対応しきれなくなるサービスもあった。そこで注目が高まってきたのが、生産者が出店し、消費者と情報をやりとりできるプラットフォーム型の仕組みだ。サービス事業者の負担が軽いため、出店者やユーザーの増大に柔軟に対応できるという利点があった。

 その一歩進んだ形として今回紹介するのが、「クックパッドマート」。料理レシピ投稿サイトとして知られ、投稿数335万品、月間利用者数約5800万人のクックパッドが2018年9月に始めたサービスだ。

 消費者がアプリケーションを通じて直接、登録生産者の食材を注文できるサービスだが、大きな特徴は、独自の生鮮宅配ボックス「マートステーション」を活用し、共同配送の仕組みを構築したこと。これにより、1品から送料無料で注文でき、時間や場所の指定も可能になった。

 いわば、マンションなどの受け取りボックスの生鮮食品版で、注文した人だけが受け取ることができる。例えばコンビニやコインランドリー、商業施設、駅構内といった拠点に設置し、近隣の人に利用してもらう仕組みだ。

1品の注文でも送料がかからない
 サービスとしてはこれまでの生鮮食品の通販と同様だが、1品の注文でも送料がかからないことや、専用のボックスに宅配されるため、玄関に発泡スチロール箱が積まれたままになっている、といったわずらわしさがないことが、消費者側から見た違いだろうか。

 緊急事態宣言下の4月には、サービスエリア内の100戸以上のマンションへの無償での設置も開始した。もっとも、現在のところ、マートステーションの設置費用はマンション以外でも、すべてクックパッドの負担によって行われている。

 現時点で東京23区と神奈川県を中心に約140箇所設置されており、今後、千葉、埼玉へと拡大の予定だ。

 6月23日には、コンビニのローソンが都内3店舗での導入を発表。導入の意図について次のように語った。

 「新型コロナでお客様の生活様式が変わっており、コンビニも対応を迫られている。マートステーションはスーパーの混雑を避けたり、時短のために役立つ。コンビニはもともとデイリー商品に強みがあるが、今後は、クックパッドと連携をして、併せ買いの商品提案も検討したい。協業による価値アップを目指している」(ローソン新規事業担当の吉田泰治氏)

 生鮮ボックスを設置する拠点にとっても、付加価値向上に使えるサービスのようだ。立ち上げの背景について、クックパッド執行役の福崎康平氏は次のように語る。

 「20年、国内外を問わず、レシピサービスとして毎日の料理の意思決定に関わってきた。その中で大きな変化を感じているのが、共働き世帯の増加。昼間に買い物ができる専業主婦は減少し、時間のない中で、近くのスーパーなどで済ませるという家庭が増えている。買い物も料理の大きな部分を占め、本来は楽しみの一つなのに、結果として、スーパーに並べられている限られた食材で献立を考えるしかなくなっている。買い物をもっと自由にし、食の楽しみを広げたい、その思いからサービスを立ち上げた」

「食材の生産者には伝えたい思いがある」
 学生時代海外100都市を巡り歩いたという福崎氏。とくに市場(いちば)での買い物習慣、生産者と消費者の活発なコミュニケーションに着目した。新規事業の着想にも、その経験が生かされているという。

 「今、流通が間に入ることで、生産者と消費者が互いに顔が見えなくなっている状態。芸術家が作品をつくるのと同様、食材の生産者には伝えたい思いがある。それなのに、いくらで、誰が買っているのかわからず、フィードバックも得られない。生産品によって得られる収入も小さくなっている」(福崎氏)

 こうした課題の解決策として、クックパッドマートを考案した。

 消費者としては気になるのが、手数料や配送料の増加による価格アップ。しかし同サービスでは、流通を挟まない分、従来より安くなるそうだ。同社で説明する例では、従来の流通では、生産者の出荷時点で50〜80円だったものが、組合や市場、問屋などを挟み、最終的にスーパーなどでは、150〜198円になっている。

 いっぽう、クックパッドマートでは、生産者の手取りを増やして80〜100円にしても、消費者の購入価格は120〜150円で済む。配送にかかる時間も、一般的には産地からスーパーに届くまでには数日要することもあるが、クックパッドマートでは、朝出荷したものが夕方届くなど、大きく短縮される。例えばその朝まで泳いでいた魚が、刺身などになって家に届くイメージだ。

 上記は、生産者が共同集荷所などに納品した商品を、クックパッドが集荷し、そのまま各マートステーションに配送するというように、一元化された仕組みによって可能になっている。

 生産者側の負担は上記イメージのような手数料のみで、初期費用や固定費、送料負担は必要ない。サービス対象地域の生産者であれば、誰でも出品が可能だ。

 「ただ、積極的にお声がけをしている生産者様もある。実現したいビジョンがあり、食卓を豊かにしたい、価値を提供したいという我々の思いに共感して伴走してくれる生産者様だ」(福崎氏)

 例えば、柑橘系なら柑橘系など、ひとつの食材だけにこだわり、さまざまな種類をそろえている生産者。また、食材のおすすめの食べ方をSNSで発信している生産者もある。魚の種類や部位、季節により、煮魚と刺身のどちらに向くのかなどをアドバイスすることもあるそうだ。手塩にかけた作品をおいしく食べてもらいたいという「生産者の思い」であり、消費者にとっては食の楽しみ、豊かさを添えてくれる情報でもある。

 今はアプリ上の一部の食材でクックパッドのレシピと連携しているほか、例えば、野菜詰め合わせに珍しい野菜や地域特産品を加えておき、購入者においしい食べ方のレシピを検索してもらうといった工夫も行われている。

「まぐろ解体ショー」をライブ配信
 また販売機会を拡大したり、コミュニケーションの場を創出するために、オンラインマルシェなどを定期的に開催している。6月初旬には「先払い型ライブコマース」として、まぐろ問屋と連携し、「まぐろ解体ショー」をライブ配信。切り分けた希少部位などをその日のうちに、あらかじめ料金を支払った客に届けた。

 「ユーザー参加型の“競り”もアイデアとしてある。商品の影響を広げたいと考える企業などにも利用してもらい、広告収益を得ることも考えられるだろう」(福崎氏)

 このように、今はなくてはならないツールになっている、オンラインを利用しての新たなアイデアも広がる。

 福崎氏がクックパッドマートによって目指すのは、食を豊かにすること。そしてもう一つ、自身のライフテーマとしての思いもあるという。

 「世の中は外的環境で大きく変わる。地震、豪雨、そして今回のようなパンデミック。世の中に大きなうねりがあったとき、耐えられるインフラが必要だ。一箇所に問題が出るとすべてが止まるような依存度の高いインフラでは多大な影響が出る。クックパッドはたくさんの人の多様性を受け止めてコミュニティをつくってきた。つまり依存度が少ない自立分散型の仕組みだ。今、クックパッドマートのようなインフラは我々にしか実現できないと自負している」(福崎氏)

 クックパッドマートの反響は、マンションの無料設置についてはコロナ以前に比べ問い合わせが数十倍に、ユーザーは5倍に増加しているという。住民への設置説明会を経る必要などもあり、設置までの時間がかかる。しかし全体に、順調に伸びていると感じているそうだ。

 サービスの特徴が、不便や感染のリスクを避けるため、というマイナスの発想ではなく、一歩、二歩進んだプラスの発想から生まれていることだ。コロナ前と同じかそれ以下、ではなく、価値がさらにアップするのであれば、利用したいと思う人は多いだろう。次の課題は、サービスエリアや利用者がさらに広がったうえで、スムーズに運用されるかだ。




FoodWatchJapan 編集部
@FoodWatchJapan

「大きな特徴は、独自の生鮮宅配ボックス『マートステーション』を活用し、共同配送の仕組みを構築したこと」/「クックパッド」が手掛ける異色の宅配サービス 1品から送料無料で注文できる仕組みを構築(東洋経済) https://t.co/cUemgRzLr9

2020-08-08 02:02:11

(出典 @FoodWatchJapan)

芦田 美弥
@miyatyan88

こんな便利なサービスがあったとは…。もっと普及して関西にも来ないかなぁ。「クックパッド」が手掛ける異色の宅配サービス 1品から送料無料で注文できる仕組みを構築 | 外食 - 東洋経済オンライン… https://t.co/04HZGOLyJ5

2020-08-08 00:31:06

(出典 @miyatyan88)

なかむら@識学
@shikigakushiki

>共働き世帯増加、専業主婦減少>独自の宅配ボックス活用、共同配送の仕組み構築>1品でも送料無料>オンラインマルシェ等を開催「クックパッド」が手掛ける異色の宅配サービス1品から送料無料で注文できる仕組みを構築|https://t.co/rlDepv4rMA

2020-08-07 11:00:00

(出典 @shikigakushiki)


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「クックパッド」が手掛ける異色の宅配サービス 1品から送料無料で注文できる仕組みを構築 | 外食 - 東洋経済オンライン https://t.co/DNB28ZlWud #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより

2020-08-07 10:11:33

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マーティン / クックパッド広報
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2020-08-07 10:00:09

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Fútbol33
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2020-08-07 06:10:16

(出典 @ikumen33)

Hack & Business Review 【超ビジネス ニュース報道局】
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2020-08-07 05:41:14

(出典 @Hack_Biz_Review)

東洋経済オンライン
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2020-08-07 05:36:35

(出典 @Toyokeizai)