カテゴリ: 保険
★【東京海上あんしん生命】元社員による4億円詐取!大量離職がもたらす再発防止の高い壁とは?
『東京海上あんしん生命の元社員による4億円詐取、大量離職がもたらす再発防止の高い壁』について画像をまとめてみた
東京海上あんしん生命の元社員による4億円詐取、大量離職がもたらす再発防止の高い壁 2022年末、保険業界に衝撃を走らせた東京海上日動あんしん生命の元営業職員による巨額詐欺事件。 同社は事件発覚後、弁護士などを中心とする特別調査… (出典:東洋経済オンライン) |
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★メガバンク行員が語る★新入行員が浴びる【先輩と生保レディー】
『メガバンク行員が語る、新入行員が浴びる「先輩と生保レディー」からの洗礼』について画像をまとめてみた
メガバンク行員が語る、新入行員が浴びる「先輩と生保レディー」からの洗礼 …● 初めて配属された支店の扉を開けると 私の顔写真と個人情報が張り出され… 新入行員として入行式後、初めて配属店に出社したのは研修明けの4月半ばの… (出典:ダイヤモンド・オンライン) |
初めて配属された支店の扉を開けると
私の顔写真と個人情報が張り出され…
新入行員として入行式後、初めて配属店に出社したのは研修明けの4月半ばのこと。何しろ入行式の後、即座に研修施設へ直行し、2週間もの研修を受講したためだ。
吹田支店。私が最初に配属された支店だ。この支店での出来事は、拙著『メガバンク銀行員ぐだぐだ日記』にも記してある。あらかじめ教わっていた通用口の呼び鈴を押して元気よくあいさつすると、遠隔操作でガードが解かれる。鉄扉を開けると目に飛び込んできたのは、社員証用に撮られた私の顔写真がとてつもなく拡大引き伸ばしにされたポスターだった。
「入行おめでとう!目黒冬弥君 ようこそ吹田支店へ」
私の個人情報…大学名、学部学科、趣味、最寄り駅などが列記されている。今と違い解像度の粗いコピー機で白黒写真を拡大しているものだから、殺人犯か強盗犯のモンタージュ写真に見える。歓迎されてるのかどうかすら怪しく感じた。そのポスターを眺めていると、取引先課の課長が階段を下りてきた。
「おお、新人!待ってたぞ。支店長にあいさつするぞ、来い!」
課長の後を追い支店長室に入ると支店長がソファに座っていた。この人が、私が入行し初めて仕えた支店長となる。
「目黒君だね?どうぞ。座りなさい」
支店長が目前のソファを指差す。
「はい!目黒と申します。今日からよろしくお願いします!」
とにかくハキハキしゃべろうとだけ意識した。支店長は、ソファテーブルの上に置かれた名札を私の胸ポケットに付け、それから小さなケースから銀色の胸章を取り出して、私の左えりにはめ込んだ。新しいスーツだったばかりに胸章の穴がきつかったが、なんとか納まると、
「入行おめでとう!」
と親指を立て笑った。
支店長は名門国立大学の出身で、このようなセレモニー風のやり方が好みだったらしい。「ボーナス預金集め」といった昭和コテコテの銀行営業をやっていた時代に、支店長は赤ワインを飲みながら「マッキンゼー式ロジカルシンキング」などのビジネス本を解説する勉強会を毎週催していた。正直、1ミリもビジネススキルは備わらなかったが、バレないように居眠りするスキルだけは上達した。
「いいか、胸章と名札は死んでもなくすなよ。なくしたら始末書だからな」
これを付けていれば、本店の役員応接室にだって入れる。だから、なくしたら拾った者に悪用される恐れがあるのだ。
★活況のミニ保険業界で行政処分連発!!
『活況のミニ保険業界で行政処分連発の非常事態』について画像をまとめてみた
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「スマホ保険」「旅行キャンセル保険」「孤独死保険」「ストーカー対策保険」──。消費者の隙間ニーズを狙ったようなユニークな商品が続々と登場しているのが、「少額短期保険(少短)」だ。
保険金額が、医療保険であれば最大80万円と少額で、保険期間も1〜2年と短期であることから、「ミニ保険」とも呼ばれる。
2006年に生まれた新しい保険分野で、事業を行うのは保険会社ではなく、あくまで保険業者だ。事業は免許制ではなく登録制。個別商品についても、保険会社のような認可制ではなく、審査条件付きの届け出制となっている。そのため、機動的に商品を開発し、投入できるのが特徴だ。
そうした参入障壁の低さから、ここ数年、さまざまな業種の企業が参入した。業者数は3月時点で120社にも上る。
1000万件を突破
市場規模は21年度の収入保険料ベースで1277億円。保有契約件数はついに1000万件を突破し、1054万件に上っている。保険料、保有契約ともに毎年10%前後の高い伸びが続いており、そんな成長市場を狙って、近年は大手保険会社も続々と参入してきている。
★節税保険で規制強化もなんのその!まだまだある節税保険?!
『節税保険で規制強化でも続く「いたちごっこ」』について画像をまとめてみた
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節税保険をめぐって、金融庁が規制の抜け穴に頭を悩ませている。 その仕組みを利用して、契約者は5年目になる直前に契約の名義を、法人から役員個人に変更し契約を譲渡。そうすると、返戻金は税制上個人の一時所得として扱われることになり、役員報酬を支払うときと比べて、所得税の負担を大きく軽減できるのだ。 通称「名変(名義変更)プラン」などと呼ばれており、エヌエヌ生命は同プランを前面に押し出した営業を展開していた。 陰で販売を続けていた...