人生のトリセツ

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    カテゴリ: 債権


    『日本生命、劣後債で1300億円調達 2年ぶりドル建て』について画像をまとめてみた


    劣後債(れつごさい、subordinated bond)とは、一般債権者よりも債務弁済が後回しになる社債のこと。 劣後債は、償還や発行体の解散または破綻時に他の債務への弁済をした後の余剰資産により弁済される債券である。このため、普通の債券による資金よりは株式発行などにより得られる自己資本に近い性格の…
    5キロバイト (820 語) - 2023年7月15日 (土) 10:04



    (出典 andcareer.co.jp)



    日本生命保険は7日、劣後特約の付いたドル建て社債を9億3000万ドル(約1300億円)発行すると発表した。ドル建ての資本調達は約2年ぶり。米国で銀行不安などが後退し、調達環境が改善したと判断した。幅広い調達手段の確保とともに、財務基盤の強化を図る。

    償還期限は2053年9月で、利率は最初の10年が年6.25%、その後は5年ごとに更新する。ドル建てによる資本調達は、21年9月に同様の劣後債を9億ド...







    『市場、介入警戒も円安進行にらむ 米金利の高止まり意識』について画像をまとめてみた


    ジャクソンホール (Jackson Hole) は、アメリカ合衆国ワイオミング州北西部に位置する谷。また、谷に位置する唯一の都市であるジャクソン市を指してジャクソンホールと呼ぶこともある。地名に Hole(穴)とあるが、これはこの谷の北側と東側の山が余りに高く、斜面が急であることから、初期のわな猟…
    11キロバイト (1,564 語) - 2021年3月4日 (木) 14:48



    (出典 www.ig.com)


    【この記事のポイント】
    ・米国の追加利上げを織り込む動きが広がる
    ・日米の金利差拡大で円売りが続くとの見方
    ・東京市場は株買い戻しが先行する公算大きい

    国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が26日閉幕し、週明けの金融市場では円安が進みそうだ。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が経済情勢次第では追加利上げをする可能性に言及し、米金利の高止まりを意識する市場関係者が多い。

    米国で開かれる経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」に関連する記事をまとめています。世界の中央銀行トップが今後の金融政策運営について何を語るのか、市場の関心が高くなっています。








    『米長期金利4.35%台 15年9カ月ぶり高水準』について画像をまとめてみた


    金融政策 (金利政策からのリダイレクト)
    定歩合が操作目標であったが、2014年現在では銀行間取引市場への介入による短期金利(無担保コール翌日物金利)の操作が主軸となっている(アメリカでは、フェデラル・ファンド金利)。これにより、銀行の調達コストを調節し、貸出金利に影響を与え経済情勢を調節する。インターバンク市場が活発なときに影響力を発揮…
    51キロバイト (7,820 語) - 2023年8月7日 (月) 23:38



    (出典 news.lifeee.net)


    21日の米債券市場で長期金利が一時、前週末より0.1%ほど高い4.35%台まで上昇(価格は下落)し、2007年11月以来15年9カ月ぶりの高水準を付けた。米景気が想定以上に強いとの見方が広がるなか、安全資産とされる米国債を売る流れが続いた。金融引き締めが長引くとの観測も金利を押し上げている。

    米長期金利の指標になる10年物国債利回りは4.34%で取引を終えた。直近1カ月...








    『国内マネー、米債に集中 利上げ終盤で投資妙味』について画像をまとめてみた



    (出典 www.bloomberg.co.jp)


    国内投資家が米国の債券にマネーを振り向けている。1〜6月期の米中長期債の買越額は半期として過去最大の13兆円超に達した。利上げサイクルが終盤に入ったとの観測から、投資妙味が増している。ただ日銀の政策修正で日本国債の魅力が高まるなか、下期は円債への資金回帰が予測される。海外金利などを揺らす材料になりそうだ。

    財務省が発表した対外・対内証券投資によると、米国の中長期債への買越超過額(取得額と処分額の...

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    『アルゼンチン、6カ月連続インフレ100%超 通貨安続く』について画像をまとめてみた


    アル切り下げでペソが相対的に高くなり、輸出競争力を喪失、国際収支は悪化した。結果的に通貨危機(ペソの対米ドルペッグ制崩壊)により完全に暗転、2001年11月14日には国債をはじめとした債務のデフォルトを宣言する事態に陥り、経済が再び破綻。国際的な信用や評価は地に落ちた(アルゼンチン通貨危機)。…
    166キロバイト (21,272 語) - 2023年8月10日 (木) 13:41




    アルゼンチンの経済苦境が深まっている。国家統計局(INDEC)が15日発表した2023年7月の消費者物価指数は、前年同月比113.4%上昇した。6カ月連続で100%を上回った。13日の大統領選予備選挙で過激な主張の右派候補が首位となったことを受けて中央銀行は14日に通貨切り下げを実施しており、今後はさらにインフレが加速するとの見方が大半だ。

    7月のインフレ率は、過去30年...



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